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最後のサブリミナルは映画内でタイラーがやってたのと同じで制作陣が感動してる観客を茶化してるんじゃないかな。「こんな作り物に本気で影響受けて、後先考えずに会社辞めたり人殴ったりテロ行為をしたりすんなよ」という注意だと解釈してる
エドワードノートンの演技めっちゃ好き
大丈夫。97分、すべて観てるよ。
アンパンマンマーチ歌う時ちょっと照れてんのこっちも照れる
凄く好きな映画なんだけど、夜に一人で自分のことぶん殴ってる主人公に近づいてって「俺にもやらせてくれ」って言う人の気持ちは未だに理解できん笑
間違いない笑
だってご都合主義の映画だから
💹😎
1人でリストカットする勇気は無いけど、仲間がいれば出来る気がするみたいな感じやないかな知らんけど
僕も大好きな映画なんですけど、そこなんですよね笑笑
個人的にはコンビニ店員襲った後に最高の朝食を食べれるというシーンが1番好き
最高の朝とか言うけど自分だったら一睡も出来んわww
大好きなのに観るたびにただの会社員のぼくの心を深く抉ってくる映画ですブラピのカッコよさも相まってカンフー映画観終わった後みたいにしばらく心の中が影響されてしまうんですけど行動に移すことって本当に大変ですよねアンパンマンも目からウロコでした解説とても楽しかったですお疲れ様でした
こういう解説モノは途中で流してしまうのですがキッチリ最後まで楽しめました。ありがとう よいお年を
映画の中で一番ヤベエのは顔面を粉々にされても組織に残り続けたエンジェルフェイス
あいつ洗脳済みだからね
ピクシーズ好きなのでエンディングは最高に鳥肌立ったの覚えてます。自分的ベストワンかも。当時の世紀末感も良かったなぁ。解説聞いてはっきり認識しましたが、テーマは以前解説して頂いた「ゲーム」とも通じますね。とっても面白かったです!
ピクシーズ聴く為だけでも観る価値アリ😂
本当に本当に嬉しいです・・・!DVD流しながらじっくり見ようと思います!本家も勿論ですがクライマックスの吹替えの演技も凄く好きです。
そう言ってもらえて僕も嬉しいです!
最近すぐわさんが動画にしてる映画見るのにハマってしまっている…そしてどれもおもしろい
この解説を聞いてやっとファイトクラブが心に刺さった理由がわかりました。ありがとうございます
吹き替えが秀逸なんですよねー
独自解説っていいですね好き だけでやってる感じが伝わってきて楽しいです
一年くらい前にリクエストしたのにリクエストのとこに名前ちゃんと入ってて嬉しかった
すぐわさんのこの動画を見るために、今日大学終えてからすぐプライムビデオでファイトクラブ見ました!ちょうどさっき見終わったんですが、超良かった!!今からはこの動画見て楽しみます!
ファイトクラブは大好きな映画こうやって解説聞いてるとまだまだ新たな発見があって良いですね!
十人十色の見方があって楽しいですよね!
一人称の物語は「真実」ではない。すごく共感です。同じくタクシードライバーも、僕にはどうも主人公にとって都合よく見えた世界なだけに感じてしょうがないです
ブラピの演技が忘れられないものになったのも確かだけどエドワード・ノートンの病んでる演技が最高に好き。
ついにやってくれましたか!ファイトクラブをやって欲しいと一年前くらいにリクエストしてました
めちゃくちゃ楽しみにしてました!!
今までは表面的な事しか理解出来ていなかった事が、今回の解説聞いてよくわかりました。映画を見た時より、今回の解説は刺さりました‼️やっぱりすぐわさんの解説は最高です。新年最初の解説がペットセメタリー…😍最高すぎです😏
この映画を観て心がアツくなり、この解説を聞いて気持ちばかりが焦る。これだけ感情があちこちに揺さぶられる作品ってなかなか無い気がする。映画も守鍬さんの解説もとっても大満足でした!😊
昨日、大学の授業で見ました。映画の内容も面白かったけど観賞後の教授の授業がもっと面白かった!
是非、受けてみたいものだ!
いい教授ですね!
その教授と飲んで語りたい!
めっちゃいい授業、、何学部なんですか?
ファイトクラブだ〜!!フィンチャー監督の映画好きなのでとても嬉しいです
俺の人生観を変えた唯一の映画
なお、1週間後にはいつも通りに戻っている模様
@@Mark-vd2iy 2年たった今でも何回も見返してます笑
こんな映画に影響されるとかワロケル
@@ofspade4334 タイラーダーデンはいずれにしても幻想の存在なんだから、自分に投影してもいいんじゃないすか
素晴らしい解説。
あざっす!!
待ってました!ありがとうございます!
自己と他者を客観的に区別をすることで本来の自分の姿を見つけられるのではないかと思いました。ファイトクラブが存在することによって、社会の存在意義や人の心理も見つめ直すことが出来ました。
リア充したくなる映画。
ヤバい全部見てしまった…解説わかりやすすぎます…!
独自解説の再生リストも作って欲しいなぁ…
随分前のリクエストでしたが、ちゃんと私の名前も記載して頂き、ありがとうございます!
タイラーを知っているかと何度も聞かれたのは、ファイトクラブのなかでは箝口令が徹底していて、参加者もタイラーの名前は知っていても見たことがないから「ボク」にタイラーを知っているかと聞くことになった、と解釈しています
ファイトクラブ大好きで何回も観たのですが何にも分かってなかった、、。この動画に出会えて良かった
いかにいらない物を買うかが現代の生活…なるほど…
リクエストありがとうございます。また改めて観たくなります。
映画自体のテーマ性の素晴らしさも相まって、この動画チャンネルの映画解説の最高傑作じゃないですか?映画批評をやるべき価値のある素晴らしい映画を題材にした解説をもっともっと聞きたいです。なんなら絵画解説とかドラマ解説でも良いし。ともあれブラボー!☆
おっさん回また時間空けて『アメリカンビューティー』とかやってほしいです
28:12 「寝てる間にペ●スを切られて走る車の窓から捨てられる」って、ブラピから見たノートンの暮らしそのものだよね。睾丸癌の自助グループに行って束の間の癒しを得たり、車のリコール隠しという明らかにストレスフルな仕事をしてる。
※長文ご容赦ファイトクラブこの機に見ました一人称の構造問題を私は知らなかったのですがさておき大抵の独白系は余程上手くしないと主人公の胸中がモロに表現されるんで見ててキツいなとなることが過去の前例としてあったので今作も眉唾で見てました途中からそれが気にならなくなるほど引きこまれて見ていたのはさすがフィンチャーでした大量消費注意喚起の点は一度見た段階ではそこまで気が行きませんでした言われて、ああ確かにと思いましたファイトクラブのテーマが自己破壊、1:04:41「ドン底に落ちるのは瞑想やサポートグループに入るのとはワケが違う。コントロールしようなんて思うのはやめて流れに身を任せろ」1:13:33 本当に大切なものに重きを置く社会への変動ここまで見ててスゲエと気付かされるのはいつぞやのダークナイトのジョーカーってやつは物事の本質を本当に捉えていたんだなとこのファイトクラブが90年代に作られたっていうのがすさまじいなと、逆に言えば90年代からこういったテーマが社会の奥底に潜んでいたのかと思うと根深いモンダイですねぇ守鍬氏の動画の出会いは個人的にちょっとした自己破壊のきっかけになりましたね自分の成したいことを自分を破壊するために給料2カ月分はたいて紫のスーツを買いピエロ顔で映画見に行ったりとかですねふぅ・・・今日の夜空は澄み切って見えるぞ( )
お互い頑張りましょうかね
好きすぎて、ウォークマンに録音して、音声だけ聴いてます。持ち歩いてます。ファイトクラブ好きです。取り上げて頂いてありがとうございます。
そこらへんの映画なら1本観れる長さで草ァ!
ずっと見なきゃと思ってた作品でやっと昨日見たのですが全く理解できなくて、「なんか期待してたのに微妙だったな」と思って守鍬さんの解決を聞いたらあっと驚きました笑表面的な事しか見てなかった自分が恥ずかしくなりました笑そしてまた見返したくなる作品ですね。見返してきます!
最後の最後までずっと、リアルの自分に悪い事をさせたがるし、世の中の規則なんてクソ喰らえって思わせてくれるけど結局最後見て、それは良くない、真っ当に生きたほうがいいって結果になる。ホント皮肉だよな。最高の見る小説だと思う
監督の意図と映画を見て自分がどう解釈するかは別というような話を以前されてましたが、最初はよくわからなかったのですが、最近しみじみと理解できるようになってきました
守鍬さんの紙芝居きっかけで映画も観ました!!ものすごく好きなタイプの映画でした。紹介ありがとうございます😭💕
嬉しいですねー!!
ケンカを売って負ける指令は、自己破壊に限界を感じたからではないでしょうか?加減をしない第三者に負けることが、自己破壊のステップアップなんだと思います。
なるほど
僕は、勝利への執着心からの脱却、すなわちこの社会がシステムとして内包している(そして僕らもそれを内面化して盲従している)競争原理からの解脱、という意図かなと思っていました。
わかりやすい!!
ファイトクラブ、上映時にショックだった。サブリミナル効果という言葉もこの時に初めて聞きました。また見てみます。
喧嘩を売って負ける指令について、守鍬さんの解説をもとに考えたのですが。この指令もヤケドや自動車事故の話の続きで犠牲からの発展につながる部分なのかなぁと感じました。喧嘩の相手が自分よりも弱いと感じた時、人は互角よりも過剰に攻撃的になると思います。それを受けて死の恐怖を感じたその先に「最後に何をやりたいか」を見つけ出すねらいがあったとしたら、納得できるような気がします。「主人公の僕」がこの課題の中で自由を得る事になったのも犠牲からの発展なのかもしれません。
子供の頃わからんと投げてそのままになっていました。配信を聴いてから観れる丁度いい時間ですね。♪何のために生まれては万国共通で大事な命題なのでしょうね。 良いお年を
全部見てしまった
世の中で1番テンション上がるのは、イマジナリーフレンドと殴り合ってるときだよな!じゃあ、ちょっとやってみようか!
この映画見て自分のこと一回もぶん殴らなかった男0人説
本当に素敵な動画ありがとうございます。
「そう言われても難しいよな」まで示されている気がします。人間の願望って実現したら恐ろしいことになっちゃうよね、って。そういえば俺の中にもタイラーいたな~、なんて思ったり・・😅
原作からですが、ケンカを売って負ける指令はケンカを売られた相手に勝利の喜びを感じてもらう為だと書いてありました、社会に出たら殴り合いのケンカなんて大半の人はしたいなんて思いませんしタイラーはクラブの会員だけではなく全ての人間は社会のルールや常識に縛られず己のルールや思うままに生きていくべきだと思っています。
タオイズム、ブルースリーの精神をそのまま映画にしたような印象を持ちました。最後ほんとにブルースリーになっちゃうし。
何となく男に人気のありそうな映画だなあとか、男の夢みたいな映画なんだろなあと思って敬遠してて見てなかったけど、ついに昨日見てしまったけども、多分どんでん返しが来るんだろうと思いながら観てたから、主人公がブラピに、「同じカバンだねえ。 」と言った瞬間に、あ、このブラピは幻想なんだろなあと、そこで悟ってしまったので、私は一度しか観なくて良いかなあとなってしまった。笑最後の終わり方は好きだった(爽快で)ので、自分的にも面白いほうの映画に入りました。笑
the女って感じの感想やね
守鍬さん史上稀にみる動画の尺ですね~
凄い映画のようです。解説お聞きしてるとこれほど人生全体を描こうとした映画は他に知りません。かつてテレビ放映もあったようなので放映あったら必ず観ますがこれはさすがに何らかの手段で観ておくべき作品だと思いました。今年は楽しませてもらえて勉強になりました。来年も一層の飛躍と発展を願いよろしくお願い致します。
俺にとってのデカマーラは憧れの存在
待ってました!
リクエスト名簿に自分の名前が載ってる!やったぜ
「この世界の(さらにいくつもの)片隅に」の解説お願いしたいです!
ファイト・クラブ。とても良い解説でした。素晴らしく皮肉や風刺に満ちた作品で、だからこそへそ曲がりの私にとってかけがえのない作品です。ファッションやワークアウトに大して価値は無い、としながらも当時のブラピの服装は死ぬほど格好よく映ったし、トレーニング(自慰)を重ねた肉体も世界の若者の憧れだった。レプリカの革ジャンを購入し、メチャクチャ鍛えたりして格好つけながらも映画のメッセージに自嘲していた(気取ってた)痛い過去を思い出しました。
昨日初めてファイトクラブを見た。衝撃はあったけど、みんながそこまで言うほどの感動は私にはなかった。
ミーハー映画好きが誉めてるだけだから普通に駄作映画やで
@@野薔薇-n3r あなたが良作だと思う映画を教えてくれませんか?
@@野薔薇-n3r これ駄作とかいう人いるんだ笑笑
タイラーダーデンを知っているか?この台詞ボブが僕に聞いていなかったっけ
みなさん、『ファイト・クラブ』と似たようなテーマの素晴らしい映画教えて下さい。私からは「いまを生きる」を勧めときます。
同じようなテーマのものであそこまで衝撃的な映画ってあんまりない気がしますよね、、、
ロビンウィリアムズの演技は素晴らしいし好きだけどいまを生きるの良さがよくわからないできれば教えてほしいものです レナードの朝のほうが好きです
『ファイトクラブ』、守鍬さんが『初見で観られるしあわせな人を羨ましく思う』って評してるけど、個人的には『公開当時に』って但し書きを付け加えたいと思った。(以下ネタバレ有り)ある程度の数の映画を観て、過去作として配信サービスでこの映画を観てしまったから、途中から『あれ?タイラーってもしかして…』って疑いがノイズになってお話に集中できなくなってしまった。恐らく、『ファイトクラブ』に影響された他の作品を先に観てしまったから、途中から答え合わせのような感覚でストーリーを追ってしまった。それを差し置いても、なんとなく満たされない気持ちに共感してエンドロールで感極まって泣いてしまった。(エンディングでとんでも無いモノを見せられてるのに)高度経済成長も収まって、物質的に豊かにはなってるけど、何かスッキリしないという時代性も相まって(公開当時に観れた)ファンが多いんだと思う。出来ることなら記憶を消して、作劇のメタな前情報を持たない純粋な気持ちで、公開当時の劇場で観たかった。
面白くってこの動画何回も観ちゃってます!!!本編より見てますw男っぽい映画過ぎてついていけず、先にこちらを見て本編をみました。ミニマリストなので、ミニマリスト界隈で有名なセリフが多いので、気にはなってたんですが。それ以上に素晴らしいコンセプトの映画だったんですね。この動画は神動画です。ラピュタの解説もよかったです!応援してます!すぐわさんって何歳なのかな~~??声だけだとあんまわかんないですね!気になります!
大好きな作品の独自解説、楽しみにしていました。全く長く感じませんでした。私は未だ未だ"僕"のままですね…。丁度年末なので来年こそやりたいことにチャレンジします。(タイラーに「今すぐやれ」と銃を突き付けられる)
とっても有難い解説でした。少し視野が広がったように思えます。
スワロウテイルとこの映画で今の映像系の大学に行くことを決めた大学1年生です自分はファイトは一人の自己破壊じゃなくて他人との戦いだと思います。自ら自分が傷つくことになるファイトをやるから結果的に自己破壊になっているという見解です。(そうじゃないと戦いたい相手を聞くシーンの意味がなくなる)宿題の内容についてですがこれは僕がタイラーに人格を支配されるように他の会員たちにも僕と同じようにタイラーの追体験(タイラーもルーに自分から喧嘩を売ってボコられる)をさせることでタイラーという人格を植え付ける第一歩だという意見です。後個人的考察ですがルーを酒場に呼んだのはタイラー自身だと思います。宿題を出すために呼んだのかと(だからボコられた後にすぐ宿題を会員に出せた)
“僕”と“タイラー”は同一人物であり自分で自分を殴っていましたね。それを見ていた酒場のスタッフが「自分もやりたい」と申し出ましたよね。酒場のスタッフが何を「やりたい」といったかというと、それは“誰かとの殴り合い”ではなく“自分で自分をなぐる行為”をやりたいと言ったのです。そうして始まったファイトクラブが“他人との殴り合い”をすることはありえませんよね。
返信ありがとうございます!なるほどと思いましただとしたらボブとの会話はどうなるんでしょうか?
度々すいません。見返したところ酒場のスタッフがファイトをやりたいと申し出るシーンでファイトしているのはタイラーと僕じゃない別の人間でした。それと僕が傍観者でいる時現実が歪められて見えてるとは考えにくいと思います。序盤のサブリミナルや地下で撃つシーンでわかる通りタイラーは僕が頭の中で作り出し僕が見る現実というスクリーンに投影される像であってその像を僕自身が観客として見てるに過ぎないからです。
1年も前のコメントに返信、失礼します。私もダストバイツァさんと同様、ファイトは他人としていると思います。ただ、その本質は自己破壊かなと。他人を殴る為ではなく、他人に自分が打ちのめされる為のファイト。なので、打ちのめされたい願望の無いルーを殴り返さななかったのかな、と。それなのに、自分が打ちのめされる悦びを忘れ、相手に苦しみを与えることに執着したファイトをした「僕」に対して、タイラーは侮蔑的な声かけをしたのかと私は解釈しました。酒場のスタッフが参加したのは「僕が君を殴るから、君は僕を殴ってくれ」という意味だったのかな、と。「喧嘩を売ってわざと負けろ」も、こう考えると辻褄が合います。クラブとの違いは、「殴られたいのを知っていて殴ってもらえる」か、「感情に任せて殴られる」かですね。タイラーは、命の担保された殴り合いの先、命のひりつく自己破壊(ハンドルから手を離して運転した時のように)を提供したかったのでは、と考えています。
「自己破壊」という言葉の意味がやや狭い、もしくは不正確かと思います。ファイトでやっているのは正確には「他己破壊」で、他者の力を借りた自身の破壊を相互的に果たす儀式です。しかし、これもマーラやタイラーへの感情の乱れから、主人公(ナレーター、僕)がエンジェルフェイスをルール破りの域までボコボコにしたことで、破壊の対象が自分から外に向き、ファイトクラブの性質も「悪戯集団」に変わり、最終的には「テロ集団」へと暴走が止められなくなります。そして、プロジェクト・メイヘム(騒乱計画)は自己破壊ではありませんでした。ファイトクラブのメンバーはいわゆる社会的な負け犬で、社会には自己を投影することができない人々が、単なるうっぷん晴らしのノリでテロ行為へと逸脱していきます。ご指摘の通り、身体を傷つける行為=ファイトは「社会的な傷だらけの自分」の心身を同一化させるための儀式であったはずです。ケンカを売ってわざと負ける、という最初の宿題も同様です。酒場のオーナーのルーはあの場では「持てる者」で、「持たざる者(負け犬)」をタイラーが代表し、殴られ続けることでクラブは守られました。これによってタイラーが神格化されます。ファイトクラブのメンバーにとって、きれいな身体を保ったり、肉体を鍛え上げたり、誰かに勝つということは、自分をみじめに追い込んだ社会の在り方そのものでした。これを否定してみせるタイラーの社会性と、主人公の個人的な理想像としてのタイラー、この2つが問題となります。主人公のタイラーに対する嫉妬感情から、破壊対象が自分から他者へと変わったと私は考えます。それに同調するように、ファイトクラブの性質も一変していくからです。タイラーによる最終テストが車の手離し運転だったのでしょう。正気の主人公がタイラーの自傷行動を止めに入ったことで2つの人格は完全に決裂し、タイラーは去りました。元々マーラと主人公は両想いであったことが最後に分かります。理想像のタイラーは最初から不要だったのです。爆破テロの首謀者タイラーとの決戦における最終手段が、自分で自分を撃つという自傷行為であったのは皮肉であり、この作品最大のオチであり、映画冒頭の答え合わせでしたね。
すぐわさんもももクロ好きなんだ!歌詞がね、深くていいですよね。フィフスディメンションとアマランサス解説してほしい。
わーい!待ってました✨
タイラーダーデン知ってる?ってボブに聞かれてたじゃん
好きな映画だから時間長いのクソうれしいですww
あざっす!
ヒトラーも人はすぐ忘れるから何回も大事なこと言うっていってたな
55:30個人的な考えだけどタイラーが見ず知らずの通行人に喧嘩を吹っ掛けるようにスペースモンキー達に命令した事に大した意味や理由はないと思う。タイラーが自分の軍隊を持つために必要な『命令に対して疑問を挟まずに実行する手頃で従順な猿』を選別する為とそれまで自己完結していたファイトクラブが他者や社会に対してテロ行為を始めることを示唆する作劇意図があったくらい。敗けるように指示したのはその後洗脳する為に自己肯定感を下げさせる為かな
10年ぶりくらいにアンパンマーチを聞いたら全く違う歌に聞こえた
ファイトクラブは自己破壊のクラブ、自分で自分を殴るクラブ、ってのは比喩ではなく、主人公とタイラーの殴り合い、つまり自分を殴るようなことをしてたってことですか?普通に1対1で殴り合いをしてたかと思っていました。
小説の解説とかされないのですか?安部公房とか解説して頂けたら嬉しいです
しないよ注意読んだら?
彼の仕事は映画のフィルムに気づかない程度のポルノを出すってところ僕とタイラーを表してるんじゃないかって思った
TSUTAYAで見つけて、親はとりあえずすごいといってて、見るしかないと思って、夜中見て、一人で「うおお」とか「すげええ」とか「えええええ」とか煩く叫んでた中学3年生です笑結構面白くて観たあと口開いたまんまだった(笑)はじめ、ブラピ目当てで観たのにエドワード・ノートンに殺されました。解説動画ありがとうございます!!
「ファイトクラブ」は観たことあったんだけど、今回のスグワさんの解説を聞いて 自分が映画をまったく理解していなかったことが解りました(^_^;) もう1回観直します。
身を挺して努力したことのある人ならわかる。全てを失って真の自由を得るという感覚が殴られたときの爽快感。自分は人生にファイトしているか?
「喧嘩を売ってわざと負けてこい」を自分なりに考えてみました。この司令はもう一度「自分はその辺の男に負けるような弱くて普通の男だ」というのを再認識させるための司令だったんじゃないかなと思います。知らんけど
これ最後に逸物映るやつ?
最近では、すぐわさんの考察動画が観たいがために、その映画を観ています(^-^) このファイトクラブも良かったので、また映画見直します!
挫折を経験した男にしかわからない映画
そんなことはないでしょう?
逆に絶望を経験しなかった人の方が感化されると思うが
挫折と全く生きている実感が湧かない、それがゆえの孤独による感情は同等に語られていいんですかね破壊衝動を自己を覚醒するためって解釈してる人は主人公ほど絶望はしてない
上司を脅す場面で主人公がタイラーとの最初のファイトを思い出している辺り考えると ファイトクラブでは勝ち負けの無い他人との殴り合いをしている様に思えます
ア○パンマンとファイトクラブが繋がっているとはლ('꒪д꒪')ლ
過激的でポジティヴなニヒリズムを表現した映画
ケンカを売って負ける指令は、極端に封じ込められた野生の衝動の自覚とそれに身を任す歓びを思い出させるきっかけを見知らぬ男たちにも与えたかったのではと。そのうちの一人、ホースで水かけられた気弱そうなおっさんもその後ファイトクラブに入っているように見えます。
ケンカを売って相手に勝つ歓びを与えたらそれこそボクシングになっちゃいません?
ファイトクラブが大どんでん返し系って知らずに見られたらよかったのに...途中からタイラーって存在しないんだろうな、どんでん返し系だしって考えながら見てしまった、なんて浅い見方をしてしまったんだろうと後悔してます。
今回も分かりやすい解説ありがとうございました!私はキーワード:チャレンジと幸せの追求に視点を置いてみたら、デカプリオの"シャッターアイランド"が浮かびました。共にもう1人の自己の存在を確認し出口を抜けた後、選択する幸せ。怪物として生きるのと良い人間として死ぬか...と、今回の生きてる実感のないシアワセと死を絶えず感じながら生きるシアワセとを考えると、幸せの追求はどちらを選ぶではなく、どっちを捨て去る、消し去る覚悟なんだろうと思いました。来年も楽しい解説宜しくお願い致します。余談ですが。。年の瀬になると私は"志ん朝の芝浜".聴いて初詣します。守鍬さんは年末の恒例行事なんてあるのですか?
僕は年が明けるとまず近所の神社に初詣に。そしてお正月(っていうか一月中)の間に近場のお寺と少し遠くの神社にそれぞれ初詣に行きます。これはやっておかないと気持ち悪いですね。ちなみにおみくじはやりません。怖いのでw
守鍬 刈雄のお暇なら映画でも ありがとうございます!私も地元の氏神、神社です。取り仕切っている町内会の方からお神酒を頂くのも楽しみの一つです。おみくじは、私も同じ理由でやりません(^_^) なんとなく嫌なんですよね。
アンパンマンの曲で電流が流れました。
最後のサブリミナルは映画内でタイラーがやってたのと同じで制作陣が感動してる観客を茶化してるんじゃないかな。「こんな作り物に本気で影響受けて、後先考えずに会社辞めたり人殴ったりテロ行為をしたりすんなよ」という注意だと解釈してる
エドワードノートンの演技めっちゃ好き
大丈夫。97分、すべて観てるよ。
アンパンマンマーチ歌う時ちょっと照れてんのこっちも照れる
凄く好きな映画なんだけど、夜に一人で自分のことぶん殴ってる主人公に近づいてって「俺にもやらせてくれ」って言う人の気持ちは未だに理解できん笑
間違いない笑
だってご都合主義の映画だから
💹😎
1人でリストカットする勇気は無いけど、仲間がいれば出来る気がするみたいな感じやないかな
知らんけど
僕も大好きな映画なんですけど、そこなんですよね笑笑
個人的にはコンビニ店員襲った後に最高の朝食を食べれるというシーンが1番好き
最高の朝とか言うけど自分だったら一睡も出来んわww
大好きなのに観るたびにただの会社員のぼくの心を深く抉ってくる映画です
ブラピのカッコよさも相まってカンフー映画観終わった後みたいにしばらく心の中が影響されてしまうんですけど行動に移すことって本当に大変ですよね
アンパンマンも目からウロコでした
解説とても楽しかったです
お疲れ様でした
こういう解説モノは途中で流してしまうのですがキッチリ最後まで楽しめました。
ありがとう
よいお年を
映画の中で一番ヤベエのは顔面を粉々にされても
組織に残り続けたエンジェルフェイス
あいつ洗脳済みだからね
ピクシーズ好きなのでエンディングは最高に鳥肌立ったの覚えてます。自分的ベストワンかも。当時の世紀末感も良かったなぁ。解説聞いてはっきり認識しましたが、テーマは以前解説して頂いた「ゲーム」とも通じますね。とっても面白かったです!
ピクシーズ聴く為だけでも観る価値アリ😂
本当に本当に嬉しいです・・・!
DVD流しながらじっくり見ようと思います!
本家も勿論ですがクライマックスの吹替えの演技も凄く好きです。
そう言ってもらえて僕も嬉しいです!
最近すぐわさんが動画にしてる映画見るのにハマってしまっている…
そしてどれもおもしろい
この解説を聞いてやっとファイトクラブが心に刺さった理由がわかりました。ありがとうございます
吹き替えが秀逸なんですよねー
独自解説っていいですね
好き だけでやってる感じが伝わってきて楽しいです
一年くらい前にリクエストしたのにリクエストのとこに名前ちゃんと入ってて嬉しかった
すぐわさんのこの動画を見るために、今日大学終えてからすぐプライムビデオでファイトクラブ見ました!
ちょうどさっき見終わったんですが、超良かった!!
今からはこの動画見て楽しみます!
ファイトクラブは大好きな映画
こうやって解説聞いてるとまだまだ新たな発見があって良いですね!
十人十色の見方があって楽しいですよね!
一人称の物語は「真実」ではない。
すごく共感です。同じくタクシードライバーも、僕にはどうも主人公にとって都合よく見えた世界なだけに感じてしょうがないです
ブラピの演技が忘れられないものになったのも確かだけどエドワード・ノートンの病んでる演技が最高に好き。
ついにやってくれましたか!
ファイトクラブをやって欲しいと
一年前くらいにリクエストしてました
めちゃくちゃ楽しみにしてました!!
今までは表面的な事しか理解出来ていなかった事が、今回の解説聞いてよくわかりました。
映画を見た時より、今回の解説は刺さりました‼️
やっぱりすぐわさんの解説は最高です。
新年最初の解説が
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😍
最高すぎです😏
この映画を観て心がアツくなり、この解説を聞いて気持ちばかりが焦る。これだけ感情があちこちに揺さぶられる作品ってなかなか無い気がする。
映画も守鍬さんの解説もとっても大満足でした!😊
昨日、大学の授業で見ました。
映画の内容も面白かったけど観賞後の教授の授業がもっと面白かった!
是非、受けてみたいものだ!
いい教授ですね!
その教授と飲んで語りたい!
めっちゃいい授業、、
何学部なんですか?
ファイトクラブだ〜!!フィンチャー監督の映画好きなのでとても嬉しいです
俺の人生観を変えた唯一の映画
なお、1週間後にはいつも通りに戻っている模様
@@Mark-vd2iy 2年たった今でも何回も見返してます笑
こんな映画に影響されるとかワロケル
@@ofspade4334 タイラーダーデンはいずれにしても幻想の存在なんだから、自分に投影してもいいんじゃないすか
素晴らしい解説。
あざっす!!
待ってました!ありがとうございます!
自己と他者を客観的に区別をすることで本来の自分の姿を見つけられるのではないかと思いました。ファイトクラブが存在することによって、社会の存在意義や人の心理も見つめ直すことが出来ました。
リア充したくなる映画。
ヤバい全部見てしまった…解説わかりやすすぎます…!
独自解説の再生リストも作って欲しいなぁ…
随分前のリクエストでしたが、ちゃんと私の名前も記載して頂き、ありがとうございます!
タイラーを知っているかと何度も聞かれたのは、ファイトクラブのなかでは箝口令が徹底していて、参加者もタイラーの名前は知っていても見たことがないから「ボク」にタイラーを知っているかと聞くことになった、と解釈しています
ファイトクラブ
大好きで何回も観たのですが
何にも分かってなかった、、。
この動画に出会えて良かった
いかにいらない物を買うかが現代の生活…なるほど…
リクエストありがとうございます。また改めて観たくなります。
映画自体のテーマ性の素晴らしさも相まって、この動画チャンネルの映画解説の最高傑作じゃないですか?
映画批評をやるべき価値のある素晴らしい映画を題材にした解説をもっともっと聞きたいです。
なんなら絵画解説とかドラマ解説でも良いし。
ともあれブラボー!☆
おっさん回
また時間空けて『アメリカンビューティー』とかやってほしいです
28:12 「寝てる間にペ●スを切られて走る車の窓から捨てられる」って、ブラピから見たノートンの暮らしそのものだよね。
睾丸癌の自助グループに行って束の間の癒しを得たり、車のリコール隠しという明らかにストレスフルな仕事をしてる。
※長文ご容赦
ファイトクラブこの機に見ました
一人称の構造問題を私は知らなかったのですがさておき
大抵の独白系は余程上手くしないと主人公の胸中がモロに表現されるんで
見ててキツいなとなることが過去の前例としてあったので今作も眉唾で見てました
途中からそれが気にならなくなるほど引きこまれて見ていたのはさすがフィンチャーでした
大量消費注意喚起の点は一度見た段階ではそこまで気が行きませんでした
言われて、ああ確かにと思いました
ファイトクラブのテーマが自己破壊、
1:04:41「ドン底に落ちるのは瞑想やサポートグループに入るのとはワケが違う。コントロールしようなんて思うのはやめて流れに身を任せろ」
1:13:33 本当に大切なものに重きを置く社会への変動
ここまで見ててスゲエと気付かされるのはいつぞやのダークナイトのジョーカーってやつは物事の本質を本当に捉えていたんだなと
このファイトクラブが90年代に作られたっていうのがすさまじいなと、
逆に言えば90年代からこういったテーマが社会の奥底に潜んでいたのかと思うと根深いモンダイですねぇ
守鍬氏の動画の出会いは個人的にちょっとした自己破壊のきっかけになりましたね
自分の成したいことを
自分を破壊するために給料2カ月分はたいて紫のスーツを買いピエロ顔で映画見に行ったりとかですね
ふぅ・・・今日の夜空は澄み切って見えるぞ( )
お互い頑張りましょうかね
好きすぎて、ウォークマンに録音して、音声だけ聴いてます。
持ち歩いてます。ファイトクラブ好きです。取り上げて頂いてありがとうございます。
そこらへんの映画なら1本観れる長さで草ァ!
ずっと見なきゃと思ってた作品でやっと昨日見たのですが全く理解できなくて、「なんか期待してたのに微妙だったな」と思って守鍬さんの解決を聞いたらあっと驚きました笑
表面的な事しか見てなかった自分が恥ずかしくなりました笑
そしてまた見返したくなる作品ですね。見返してきます!
最後の最後までずっと、リアルの自分に悪い事をさせたがるし、世の中の規則なんてクソ喰らえって思わせてくれるけど
結局最後見て、それは良くない、真っ当に生きたほうがいいって結果になる。ホント皮肉だよな。最高の見る小説だと思う
監督の意図と映画を見て自分がどう解釈するかは別というような話を以前されてましたが、最初はよくわからなかったのですが、最近しみじみと理解できるようになってきました
守鍬さんの紙芝居きっかけで映画も観ました!!
ものすごく好きなタイプの映画でした。
紹介ありがとうございます😭💕
嬉しいですねー!!
ケンカを売って負ける指令は、自己破壊に限界を感じたからではないでしょうか?
加減をしない第三者に負けることが、自己破壊のステップアップなんだと思います。
なるほど
僕は、勝利への執着心からの脱却、すなわちこの社会がシステムとして内包している(そして僕らもそれを内面化して盲従している)競争原理からの解脱、という意図かなと思っていました。
わかりやすい!!
ファイトクラブ、上映時にショックだった。サブリミナル効果という言葉もこの時に初めて聞きました。また見てみます。
喧嘩を売って負ける指令について、守鍬さんの解説をもとに考えたのですが。この指令もヤケドや自動車事故の話の続きで犠牲からの発展につながる部分なのかなぁと感じました。喧嘩の相手が自分よりも弱いと感じた時、人は互角よりも過剰に攻撃的になると思います。それを受けて死の恐怖を感じたその先に「最後に何をやりたいか」を見つけ出すねらいがあったとしたら、納得できるような気がします。「主人公の僕」がこの課題の中で自由を得る事になったのも犠牲からの発展なのかもしれません。
子供の頃わからんと投げてそのままになっていました。配信を聴いてから観れる丁度いい時間ですね。♪何のために生まれては万国共通で大事な命題なのでしょうね。 良いお年を
全部見てしまった
世の中で1番テンション上がるのは、イマジナリーフレンドと殴り合ってるときだよな!
じゃあ、ちょっとやってみようか!
この映画見て自分のこと一回もぶん殴らなかった男0人説
本当に素敵な動画ありがとうございます。
「そう言われても難しいよな」まで示されている気がします。人間の願望って実現したら恐ろしいことになっちゃうよね、って。そういえば俺の中にもタイラーいたな~、なんて思ったり・・😅
原作からですが、ケンカを売って負ける指令はケンカを売られた相手に勝利の喜びを感じてもらう為だと書いてありました、
社会に出たら殴り合いのケンカなんて大半の人はしたいなんて思いませんし
タイラーはクラブの会員だけではなく全ての人間は社会のルールや常識に縛られず己のルールや思うままに生きていくべきだと思っています。
タオイズム、ブルースリーの精神をそのまま映画にしたような印象を持ちました。最後ほんとにブルースリーになっちゃうし。
何となく男に人気のありそうな映画だなあとか、男の夢みたいな映画なんだろなあと思って敬遠してて見てなかったけど、ついに昨日見てしまったけども、多分どんでん返しが来るんだろうと思いながら観てたから、主人公がブラピに、
「同じカバンだねえ。 」
と言った瞬間に、あ、このブラピは幻想なんだろなあと、そこで悟ってしまったので、私は一度しか観なくて良いかなあとなってしまった。笑
最後の終わり方は好きだった(爽快で)ので、自分的にも面白いほうの映画に入りました。笑
the女って感じの感想やね
守鍬さん史上稀にみる動画の尺ですね~
凄い映画のようです。解説お聞きしてるとこれほど人生全体を描こうとした映画は他に知りません。かつてテレビ放映もあったようなので放映あったら必ず観ますがこれはさすがに何らかの手段で観ておくべき作品だと思いました。今年は楽しませてもらえて勉強になりました。来年も一層の飛躍と発展を願いよろしくお願い致します。
俺にとってのデカマーラは憧れの存在
待ってました!
リクエスト名簿に自分の名前が載ってる!
やったぜ
「この世界の(さらにいくつもの)片隅に」の解説お願いしたいです!
ファイト・クラブ。とても良い解説でした。
素晴らしく皮肉や風刺に満ちた作品で、だからこそへそ曲がりの私にとってかけがえのない作品です。
ファッションやワークアウトに大して価値は無い、としながらも当時のブラピの服装は死ぬほど格好よく映ったし、トレーニング(自慰)を重ねた肉体も世界の若者の憧れだった。
レプリカの革ジャンを購入し、メチャクチャ鍛えたりして格好つけながらも映画のメッセージに自嘲していた(気取ってた)痛い過去を思い出しました。
昨日初めてファイトクラブを見た。
衝撃はあったけど、みんながそこまで言うほどの感動は私にはなかった。
ミーハー映画好きが誉めてるだけだから普通に駄作映画やで
@@野薔薇-n3r あなたが良作だと思う映画を教えてくれませんか?
@@野薔薇-n3r これ駄作とかいう人いるんだ笑笑
タイラーダーデンを知っているか?
この台詞ボブが僕に聞いていなかったっけ
みなさん、『ファイト・クラブ』と似たようなテーマの素晴らしい映画教えて下さい。
私からは「いまを生きる」を勧めときます。
同じようなテーマのものであそこまで衝撃的な映画ってあんまりない気がしますよね、、、
ロビンウィリアムズの演技は素晴らしいし好きだけどいまを生きるの良さがよくわからない
できれば教えてほしいものです レナードの朝のほうが好きです
『ファイトクラブ』、守鍬さんが『初見で観られるしあわせな人を羨ましく思う』って評してるけど、個人的には『公開当時に』って但し書きを付け加えたいと思った。
(以下ネタバレ有り)
ある程度の数の映画を観て、過去作として配信サービスでこの映画を観てしまったから、途中から『あれ?タイラーってもしかして…』って疑いがノイズになってお話に集中できなくなってしまった。
恐らく、『ファイトクラブ』に影響された他の作品を先に観てしまったから、途中から答え合わせのような感覚でストーリーを追ってしまった。
それを差し置いても、なんとなく満たされない気持ちに共感してエンドロールで感極まって泣いてしまった。(エンディングでとんでも無いモノを見せられてるのに)
高度経済成長も収まって、物質的に豊かにはなってるけど、何かスッキリしないという時代性も相まって(公開当時に観れた)ファンが多いんだと思う。
出来ることなら記憶を消して、作劇のメタな前情報を持たない純粋な気持ちで、公開当時の劇場で観たかった。
面白くってこの動画何回も観ちゃってます!!!本編より見てますw男っぽい映画過ぎてついていけず、先にこちらを見て本編をみました。ミニマリストなので、ミニマリスト界隈で有名なセリフが多いので、気にはなってたんですが。それ以上に素晴らしいコンセプトの映画だったんですね。この動画は神動画です。ラピュタの解説もよかったです!応援してます!すぐわさんって何歳なのかな~~??声だけだとあんまわかんないですね!気になります!
大好きな作品の独自解説、楽しみにしていました。全く長く感じませんでした。私は未だ未だ"僕"のままですね…。丁度年末なので来年こそやりたいことにチャレンジします。(タイラーに「今すぐやれ」と銃を突き付けられる)
とっても有難い解説でした。
少し視野が広がったように思えます。
スワロウテイルとこの映画で今の映像系の大学に行くことを決めた大学1年生です
自分はファイトは一人の自己破壊じゃなくて他人との戦いだと思います。自ら自分が傷つくことになるファイトをやるから結果的に自己破壊になっているという見解です。(そうじゃないと戦いたい相手を聞くシーンの意味がなくなる)宿題の内容についてですがこれは僕がタイラーに人格を支配されるように他の会員たちにも僕と同じようにタイラーの追体験(タイラーもルーに自分から喧嘩を売ってボコられる)をさせることでタイラーという人格を植え付ける第一歩だという意見です。後個人的考察ですがルーを酒場に呼んだのはタイラー自身だと思います。宿題を出すために呼んだのかと(だからボコられた後にすぐ宿題を会員に出せた)
“僕”と“タイラー”は同一人物であり自分で自分を殴っていましたね。それを見ていた酒場のスタッフが「自分もやりたい」と申し出ましたよね。
酒場のスタッフが何を「やりたい」といったかというと、それは“誰かとの殴り合い”ではなく“自分で自分をなぐる行為”をやりたいと言ったのです。
そうして始まったファイトクラブが“他人との殴り合い”をすることはありえませんよね。
返信ありがとうございます!なるほどと思いましただとしたらボブとの会話はどうなるんでしょうか?
度々すいません。見返したところ酒場のスタッフがファイトをやりたいと申し出るシーンでファイトしているのはタイラーと僕じゃない別の人間でした。それと僕が傍観者でいる時現実が歪められて見えてるとは考えにくいと思います。序盤のサブリミナルや地下で撃つシーンでわかる通りタイラーは僕が頭の中で作り出し僕が見る現実というスクリーンに投影される像であってその像を僕自身が観客として見てるに過ぎないからです。
1年も前のコメントに返信、失礼します。私もダストバイツァさんと同様、ファイトは他人としていると思います。ただ、その本質は自己破壊かなと。他人を殴る為ではなく、他人に自分が打ちのめされる為のファイト。なので、打ちのめされたい願望の無いルーを殴り返さななかったのかな、と。それなのに、自分が打ちのめされる悦びを忘れ、相手に苦しみを与えることに執着したファイトをした「僕」に対して、タイラーは侮蔑的な声かけをしたのかと私は解釈しました。酒場のスタッフが参加したのは「僕が君を殴るから、君は僕を殴ってくれ」という意味だったのかな、と。「喧嘩を売ってわざと負けろ」も、こう考えると辻褄が合います。クラブとの違いは、「殴られたいのを知っていて殴ってもらえる」か、「感情に任せて殴られる」かですね。タイラーは、命の担保された殴り合いの先、命のひりつく自己破壊(ハンドルから手を離して運転した時のように)を提供したかったのでは、と考えています。
「自己破壊」という言葉の意味がやや狭い、もしくは不正確かと思います。
ファイトでやっているのは正確には「他己破壊」で、他者の力を借りた自身の破壊を相互的に果たす儀式です。
しかし、これもマーラやタイラーへの感情の乱れから、主人公(ナレーター、僕)がエンジェルフェイスをルール破りの域までボコボコにしたことで、破壊の対象が自分から外に向き、ファイトクラブの性質も「悪戯集団」に変わり、最終的には「テロ集団」へと暴走が止められなくなります。
そして、プロジェクト・メイヘム(騒乱計画)は自己破壊ではありませんでした。ファイトクラブのメンバーはいわゆる社会的な負け犬で、社会には自己を投影することができない人々が、単なるうっぷん晴らしのノリでテロ行為へと逸脱していきます。
ご指摘の通り、身体を傷つける行為=ファイトは「社会的な傷だらけの自分」の心身を同一化させるための儀式であったはずです。ケンカを売ってわざと負ける、という最初の宿題も同様です。
酒場のオーナーのルーはあの場では「持てる者」で、「持たざる者(負け犬)」をタイラーが代表し、殴られ続けることでクラブは守られました。これによってタイラーが神格化されます。
ファイトクラブのメンバーにとって、きれいな身体を保ったり、肉体を鍛え上げたり、誰かに勝つということは、自分をみじめに追い込んだ社会の在り方そのものでした。これを否定してみせるタイラーの社会性と、主人公の個人的な理想像としてのタイラー、この2つが問題となります。
主人公のタイラーに対する嫉妬感情から、破壊対象が自分から他者へと変わったと私は考えます。それに同調するように、ファイトクラブの性質も一変していくからです。
タイラーによる最終テストが車の手離し運転だったのでしょう。正気の主人公がタイラーの自傷行動を止めに入ったことで2つの人格は完全に決裂し、タイラーは去りました。
元々マーラと主人公は両想いであったことが最後に分かります。理想像のタイラーは最初から不要だったのです。
爆破テロの首謀者タイラーとの決戦における最終手段が、自分で自分を撃つという自傷行為であったのは皮肉であり、この作品最大のオチであり、映画冒頭の答え合わせでしたね。
すぐわさんもももクロ好きなんだ!歌詞がね、深くていいですよね。フィフスディメンションとアマランサス解説してほしい。
わーい!待ってました✨
タイラーダーデン知ってる?ってボブに聞かれてたじゃん
好きな映画だから時間長いのクソうれしいですww
あざっす!
ヒトラーも人はすぐ忘れるから何回も大事なこと言うっていってたな
55:30個人的な考えだけどタイラーが見ず知らずの通行人に喧嘩を吹っ掛けるようにスペースモンキー達に命令した事に大した意味や理由はないと思う。タイラーが自分の軍隊を持つために必要な『命令に対して疑問を挟まずに実行する手頃で従順な猿』を選別する為とそれまで自己完結していたファイトクラブが他者や社会に対してテロ行為を始めることを示唆する作劇意図があったくらい。敗けるように指示したのはその後洗脳する為に自己肯定感を下げさせる為かな
10年ぶりくらいにアンパンマーチを聞いたら全く違う歌に聞こえた
ファイトクラブは自己破壊のクラブ、自分で自分を殴るクラブ、ってのは比喩ではなく、主人公とタイラーの殴り合い、つまり自分を殴るようなことをしてたってことですか?
普通に1対1で殴り合いをしてたかと思っていました。
小説の解説とかされないのですか?
安部公房とか解説して頂けたら嬉しいです
しないよ
注意読んだら?
彼の仕事は映画のフィルムに気づかない程度のポルノを出すってところ僕とタイラーを表してるんじゃないかって思った
TSUTAYAで見つけて、親はとりあえずすごいといってて、見るしかないと思って、夜中見て、一人で「うおお」とか「すげええ」とか「えええええ」とか煩く叫んでた中学3年生です笑
結構面白くて観たあと口開いたまんまだった(笑)
はじめ、ブラピ目当てで観たのにエドワード・ノートンに殺されました。
解説動画ありがとうございます!!
「ファイトクラブ」は観たことあったんだけど、今回のスグワさんの解説を聞いて 自分が映画をまったく理解していなかったことが解りました(^_^;) もう1回観直します。
身を挺して努力したことのある人ならわかる。全てを失って真の自由を得るという感覚が
殴られたときの爽快感。
自分は人生にファイトしているか?
「喧嘩を売ってわざと負けてこい」を自分なりに考えてみました。
この司令はもう一度「自分はその辺の男に負けるような弱くて普通の男だ」というのを再認識させるための司令だったんじゃないかなと思います。
知らんけど
これ最後に逸物映るやつ?
最近では、すぐわさんの考察動画が観たいがために、その映画を観ています(^-^) このファイトクラブも良かったので、また映画見直します!
挫折を経験した男にしかわからない映画
そんなことはないでしょう?
逆に絶望を経験しなかった人の方が感化されると思うが
挫折と全く生きている実感が湧かない、それがゆえの孤独による感情は同等に語られていいんですかね
破壊衝動を自己を覚醒するためって解釈してる人は主人公ほど絶望はしてない
上司を脅す場面で主人公がタイラーとの最初のファイトを思い出している辺り考えると ファイトクラブでは勝ち負けの無い他人との殴り合いをしている様に思えます
ア○パンマンとファイトクラブが繋がっているとはლ('꒪д꒪')ლ
過激的でポジティヴなニヒリズムを表現した映画
ケンカを売って負ける指令は、極端に封じ込められた野生の衝動の自覚とそれに身を任す歓びを思い出させるきっかけを見知らぬ男たちにも与えたかったのではと。そのうちの一人、ホースで水かけられた気弱そうなおっさんもその後ファイトクラブに入っているように見えます。
ケンカを売って相手に勝つ歓びを与えたら
それこそボクシングになっちゃいません?
ファイトクラブが大どんでん返し系って知らずに見られたらよかったのに...
途中からタイラーって存在しないんだろうな、どんでん返し系だしって考えながら見てしまった、なんて浅い見方をしてしまったんだろうと後悔してます。
今回も分かりやすい解説ありがとうございました!
私はキーワード:チャレンジと幸せの追求に視点を置いてみたら、デカプリオの"シャッターアイランド"が浮かびました。共にもう1人の自己の存在を確認し出口を抜けた後、選択する幸せ。怪物として生きるのと良い人間として死ぬか...と、今回の生きてる実感のないシアワセと死を絶えず感じながら生きるシアワセとを考えると、幸せの追求はどちらを選ぶではなく、どっちを捨て去る、消し去る覚悟なんだろうと思いました。
来年も楽しい解説宜しくお願い致します。
余談ですが。。
年の瀬になると私は"志ん朝の芝浜".聴いて初詣します。
守鍬さんは年末の恒例行事なんてあるのですか?
僕は年が明けるとまず近所の神社に初詣に。そしてお正月(っていうか一月中)の間に近場のお寺と少し遠くの神社にそれぞれ初詣に行きます。
これはやっておかないと気持ち悪いですね。
ちなみにおみくじはやりません。怖いのでw
守鍬 刈雄のお暇なら映画でも
ありがとうございます!
私も地元の氏神、神社です。
取り仕切っている町内会の方からお神酒を頂くのも楽しみの一つです。
おみくじは、私も同じ理由でやりません(^_^) なんとなく嫌なんですよね。
アンパンマンの曲で電流が流れました。